お墓は誰が継げばいいのでしょうか?

戦前、戦後あたりくらい前まではお墓も財産も(家そのもの)家長が継ぐものと言う事が当たり前でしたが、民法の改正により兄弟・姉妹が平等に財産や責任を分担するようになりました。

しかし、お墓や位牌などを兄弟バラバラで分ける事は出来ませんので、兄弟姉妹の誰かが「祭祀財産」として継ぐ事になります。ここで継ぐのは長男がと考えがちですがが実は決まっておりません。次男でも結構ですし、親の姓を継がない姉妹でも結構です。要は、誰でも構わないと言う事です。
しかし継承者がいない場合は、親戚同士で話合いをし決まらない場合は家庭裁判所の調停にお任せする事になります。

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