香典は室町時代からあったそうです。

あなたは、「村八分」と言う言葉をご存じでしょうか?私は小学生の時に初めて知りました。現在で言う「いじめ」に近い表現(仲間はずれ)の意味で知っていました。
当時も近い意味で使われており、その村で規範に反した家を「阻害・差別」したと言う事です。しかし言葉を見ると、八分とありますが、残りの二分はなんでしょうか?

答えは、「火事」と「葬式」です。この二つには村人みなが協力すると言う事です。

火事 → ほっておくと火が回り村ごと焼けてしまうので、鎮火に向け皆で協力し消化にあたりました。

葬儀 → 「荒魂」を食い止める為の儀礼を滞りなく済ます為に、葬儀道具や荼毘に必要な燃料やお供え物を持ち寄ってい
      たそうです。今では、代わりにお金を包むようになりました。

香典金額の平均金額をまとめたデーターがありますので一部を抜粋します。(社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会 調べ)を抜粋して目安金額を提示します。あくまでも平均金額に基づいた目安金額です。

祖父母 ¥20,000円
両親  ¥100,000円
兄弟・姉妹 ¥50,000円
叔父・叔母 ¥20,000円
上記以外の親戚 ¥10,000円

職場関係 ¥5,000円 取引先 ¥10,000円
友人・その家族 ¥10,000円
隣・近所 ¥5,000円

上記が平均金額から割り出した数字になりますが全体的にみて60歳以上の方は、平均金額より多い金額を包まれている傾向にあるようです。 ご参考までに

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