自然死とは?

中村Drの著書で「大往生したけりゃ 医療とかかわるな」と言う書籍がありますが、その中で「自然死」について書かれております。ほとんどの方が病院で何らかの処置を受ますので「自然死」と言うのは日本では殆どないでしょうね。

まず自然死について説明します。

1.餓死・・・・脳内にモルヒネ様物質が分泌される

2.脱水・・・・意識レベルが下がる

3.酸欠状態・・・・脳内にモルヒネ様物質が分泌される

4.炭酸ガス貯溜・・・・麻痺作用あり

死に際は、何らの医療措置も行わなければ、「夢うつつの気持ちのいい、穏やかな状態になる」らしいです。
これが自然のしくみで自然はそんなに過酷ではないと書かれております。

現実は、止めたり治したり出来ない「死」に対して、治すためのパターン化した医療措置を行っているだけ
なので、延命治療を受けると様相が一変してしまうという事です。

これは、自然が用意してくれている、ぼんやりとして不安も恐ろしさも寂しさも感じさせない幸せムードの中で死んでいける過程をぶち壊している事になるとも書いてあります。

昨今は、家族や施設職員も「看取り」というものにしっかりと向き合う傾向にあります。
どのように死ぬかと言う事も考える時代がきているんですね。

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