2018/09/19
「墓じまい」と言う特集が組まれるくらい、最近の流れはお墓を新しく作らない方が増えていて、また既にお墓のある方が協同墓地などに移して、既存の墓石を撤去（墓じまい）する方が増加傾向になるにあたり、遺骨を散骨しようと考える方が増えてきています。
自然に還ると言う事で言えば理にかなっているかもしれません。
では、実際に散骨するのはどうするのかと言う事ですが、もちろん当社でも扱っていますのでお申込みいただくだけです。
散骨するためには、まず遺骨をパウダー状に細かく砕き、海上へ撒く事になります。
遺族が直接乗船し散骨する場合や、代行で行う場合等様々なプランがあります。もちろん散骨の際にも「埋葬許可証」が必要になります。
では、行政が散骨をどのように考えているかですが、散骨について、墓地、埋葬等に関する法律が予想していないこととしています。また法務省は、節度をもって行われれば遺骨遺棄罪にならないという解釈を示しています。
ここで言う節度と言うのは、海上であればどこでも散骨するのではなく、海水浴場、漁場の近くなどには散骨しないと言う事です。
金額はプランにもよりますが５万円前後からご準備出来ます。但し海が荒れている時期は船を出しにくいので、少しお待ちいただく事があります。
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