通夜のあいさつと喪主挨拶例

一般的にお葬式と一言で申しますが、内容は3つに分かれており1.通夜 2.葬儀 3.告別式になっておりますので、それぞれにおいて喪主挨拶が必要になります。最近多く選ばれております一日葬には通夜がありませんので通夜挨拶もありません。

今回は通夜のあいさつについてもう少し詳しく書いていきます。通夜挨拶は通夜儀式が終わった後に喪主が挨拶をします。都合により親族代表の方が行います。

通夜終了時 喪主挨拶の例

皆様、本日は父の通夜にご弔問頂きましてまことにありがとうございます。

父は〇月〇日午前〇〇時 〇〇病院で静かに息を引き取りました。享年〇〇歳でした。

父は3年ほど前に肝臓がんとの診断を受けましたが、結局は手術は致しませんでした。今考えますと

結果的にはこれでよかったと思います。以降、父は思い残す事なく生きようと決意したらしく、

がんなど間違いではないかと思わせる様に元気でした。

若い頃忙しくて行けなかった有名な神社仏閣を、歴史書を片手に訪れるのが生きがいでした。

3年間にかなりのお寺参りをしたようです。2週間程前、突然腹痛を訴え、食べる事も起き上がる事も

出来なくなり、入院して間もなく息を引き取りました。

本日お集まりの皆様、また父が生前よりお世話になりました方々には、本当によくしていただきました。

父に代わって心よりお礼申しあげます。なを、ささやかですがお食事を用意させていただきました。

父の思い出話など聞かせて頂ければ幸いです。本日はありがとうございました。 (葬式・法要のすべて参照)

上記に通夜挨拶の例文を参考にアレンジを加えて頂ければと思います。

 

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