通夜ぶるまい終了時にも挨拶が必要です。

 今回は、通夜ぶるまいの終了時のあいさつについて少し詳しく説明します。通夜の儀式後「通夜ぶるまい」へのご案内をしますが、故人と深い付き合いをしていた方や久しぶりに来られる方など様々な方が集まりますので、故人から聞いた事も無い様な話がでたりしてあっと言う間に時間が経過してしまします。特にお酒を出す場合は懐かしい昔話がつきません。そこで一旦終了する意味で喪主より終了のあいさつをして頂きます。

通夜ぶるまい 終了時挨拶例

皆様、本日は夜遅くまでご供養いただき、ありがとうございました。おかげさまで通夜を滞りなく済ませる事ができました。また、皆様からは私たちの家族へ温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴しました。

まだまだご好意に甘えていたいところですが、夜も大分更けてまいりました。話は尽きませんが、遠方よりお越しの方もいらっしゃいますので、このあたりでお開きにさせていただきます。

明日は午前〇時から当斎場で葬儀・告別式を執り行いますので、ご会葬の段宜しくお願い申し上げます。

 お足元が悪くなっております。くれぐれもお気をつけてお帰りください。本日は大変ありがとうございました。父になりかわり厚くお礼申し上げます。 (著者:加藤 英太郎 参考)

やはり準備が大切ですね。

ご相談はお気軽に

川西・池田市民葬祭 0120-594-931(ゴクヨーキューサイ) 梅井まで