高齢者になってからの様々な問題

人間は生まれた時から死に向かって進んでいると言われますが、生きているうちは楽しく過ごしたいものですね。しかしどうしても年齢を重ねると身体のあちこちに不具合が出てきます。昨今では一戸建てにお一人暮らしというご高齢の方も珍しくありません。特に下肢が不自由になって自分の家の中を移動するのも大変になった場合は様々な問題がおこります。

ご高齢者の方々によく聞くのが、身の回りの事は介護サービスを使ってなんとか生活出来るが、一人で銀行に行って出金出来ないのがものすごく不便だと良くお聞きします。介護ヘルパーさんも身の回りのお世話や買い物は頼めますが、お金は自分のかわりに引き出しに行ってもらうことはできません。サービスの代金が支払えないわけです。最近は銀行の担当者も現金を持ち歩く事をしていないので、昔の様に自宅に現金を持ってくるところはほぼありません。

1回だけでしたらご家族・身内の方に頼めばよいが、毎月だと大変になります。この場合にはどうすればよいかと言う事です。

このような場合には、公的機関である各市町村にある市町村の社会福祉協議会が実施する日常生活自立支援事業を利用も検討出来ます。

日常生活自立支援事業の事業内容の中の援助内容に「預金通帳など財産関係書類の預かりサービス」がありますので、是非相談いただいて、「生活支援」をしてもらっては良いのではないでしょうか。費用は実施主体が求める費用を利用者が負担します。減免措置もあるようです。

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川西・池田市民葬祭 0120-594-931 (ゴクヨーキューサイ) 梅井まで