「死」をキリスト教では永遠の命のはじまりであると考えられています。

お葬式に参列された方のほとんどは仏式のお葬式を経験されたのでないでしょうか?実際お葬式の9割前後が仏式であると言われておりますので、「キリスト教式」のお葬式だった場合戸惑うのではないでしょうか?今回はキリスト教式のお葬式マナーを書きたいと思います。

そもそも、キリスト教では「死」を永遠の命のはじまりと考えられているので「お悔みの言葉」は言いません。
考え方が仏式と大きく違う部分ですよね。キリスト教式(カトリック・プロテスタント)では白い菊やカーネーションを献花台に捧げます。(お花は準備してあります。)
聖書朗読、聖歌斉唄、説教のあとに花を手渡されるので献花台に花をささげます。
献花のやり方
1.両手で花を受け取ります。(花が右側) そのまま一歩前(献花台前)に進みます。

2.献花台の前で一例

3.両手に持った花を90度右(時計まわり)に回します。その時花が自分の胸方向で根本が献花台に向いています。

4.その方向のまま。両手で花を献花台に供えます。

5.黙禱した後に1歩下がり一礼。(ご自身がキリスト教の場合は十字を切ります。)

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川西・池田市民葬祭 0120-594-931(ゴクヨーキューサイ)梅井まで