海外で亡くなった場合はどうすればよいのか

日本国内で亡くなった場合でも突然な事が多いので、実際にその時が訪れるとほとんどの方が慌ててしまいます。すぐ近くに相談者がいれば落ち着いて対応できるのですが、お一人でご高齢の場合は特に思考が鈍ってしまいます。

それが、海外であるともっと慌てるのではないでしょうか?海外の旅行中に交通事故で同伴者が死亡してしまうこともあり得る話です。こんな場合はどのように対応するのかは2つの方法があります。

1.遺体をそのままの状態で日本へ空輸する。
   日本大使館が領事館の署名がある「現地医師の死亡証明書」と大使館や領事館からの「埋葬許可証」と現地葬儀社の
「防腐処理証明書」と故人のパスポートを揃えて航空会社が荷物扱いとして日本へ搬送します。
 ※医師が死亡診断書を発行した時点で人は荷物扱いになります。

2.現地にて火葬し「遺骨」を持ち帰る。(国によって火葬が難しい場合もあるようです)

滅多にはない事だと思いますが、海外へ訪れる事が多い方は知識として知っておいても邪魔にはならないと思います。

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川西・池田市民葬祭 0120-594-931(ゴクヨーキューサイ) 梅井まで