白木の位牌はどのように扱うのか?

みなさん「白木の位牌」というものはご存じでしょうか?白木の位牌というのは仏教では七十七日忌(四十九日)までの間故人の魂が宿る仮のよりどころになるとされております。それまでは自宅で安置して、七十七日忌(四十九日)法要の時に僧侶によって「本位牌」へ魂を移し替えて頂いてから白木の位牌は菩提寺へ収める流れになります。

私はまだ直接見たことは無いのですが、白木の位牌を棺の中に入れて火葬するものであると書かれたインターネットでの情報もあるようです。地域性があるのか?何か別の考えがあるのか?は分かりませんが、一般的に(仏教)では上記のような流になりますので、棺の中に入れて火葬する事はございません。

白木の位牌から本位牌にするのですが、本位牌は宗派によっても特徴がありますので、購入される時は、大きさやデザインだけではなく宗派に合った本位牌を確認する事も大事になります。

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