いろんな事が小さくなってきていますね。

お葬式業界では当たり前なのですが、年々お葬式の規模が縮小傾向になってきています。当社の経験では参列者が少ない(5名前後)ので家族葬にしたいという方がとても多いです。車で走っていても「家族葬ホール」などの小規模葬儀式場をたくさん見かける様になりましたが、もう数年もすればその式場でも大きすぎる式場となってくるのではないでしょうか?国会では「働き方改革」についてよく討論されていますが、その原因はやはり日本国民の人口減少に転じた事が大きいのではないでしょうか。書店のビジネス書をざっと見渡すと、数年前まではほとんど見かけなかった書籍がたくさんあります。
それは、「会社を大きくしてはいけない」とか「一人で出来る会社を作りなさい」というものです。
今後は、人口減少による市場規模縮小は避けて通れないと言う事です。AIやネット技術の発達により、複数人でやっていた仕事が一人で出来る様になってきていますので、ビジネスモデルも相当工夫しないといけないでしょう。

少しお葬式の話と離れましたが、お葬式業界もおそらく中間規模のお葬式会社は苦しくなってくると考えています。
大規模か小規模のどちらかのお葬式が多くなるでしょう。大規模大手様のお葬式会社でも年々お葬式金額が低迷しており苦慮されているようです。小規模になるとお葬式金額自体も小さくなりますので、その中でしっかり利益を出していかないと潰れてしまします。
川西・池田市民葬祭はこのような事をしっかりと考えて、固定経費をしっかりおさえてもご満足の頂けるお葬式を実現出来る様に工夫しています。

何かご意見・アイデア等ございましたら是非お聞かせ下さい。

川西・池田市民葬祭(猪名川町・豊能町対応)0120-594-931(ゴクヨーキューサイ) 梅井まで