2018/04/09
先日、社員(別の事業部の社員)とたまたま親御様のお葬式の話になりました。そのお葬式は数年前に当社がまだお葬式事業に取り掛かる以前に別のお葬式会社様で執り行われたのですが、その社員はお葬式の話題になるといまだにブツブツ不満を口にします。
どんなお葬式だったの?と尋ねると「弟さんがお葬式費用をケチったのでしょうもない葬式だった」というので、何か大きな失敗があったのかなと想像をしてしまいました。
例えば、告別式の開始時間を間違えた。
ご導師様の到着時間が違っていた。
注文した祭壇と違っていた。またはその他準備に手落ちがあった。
司会者が故人の名前を間違った。・・・・・・?
などなど色々とあったら怖い失敗を想像してしまいました。
そして、恐る恐る何が不満だったの答えを聞きました。
答えは 「提灯みたいな照明器具がなかった」と言う事でした。???
あまりに想像もしなかった答えだったので、その社員に再度どういう事?ともう少し詳しく不満について確認しました。
するとどうやらその社員は、お葬式というものには、必ず「その照明器具」が祭壇の両端に置いてあるものだと考えていたわけです。
ですからそのお葬式はその社員にとっては「しょうもない」となっていまだに、あの〇〇葬儀社はあかんとなってしまっているのです。
当社も低価格葬儀を執り行っていますので、中には「お花もいらない」と言われる事がありますが、そこは故人様とのご家族としっかりと話をし了解を頂かないと、後々ずっとあそこは駄目だ・・・と言われると思うと恐ろしくなります。
こちらの思い込みを少しでも減らす為に、注文を受ける時に確認書類などを用い不満要素を減らさなくてはいけません。
初心を忘れずにです。
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