通夜式に遅れてはいけないのか

昨今は、お葬式の規模(参列者数の減少)が年々と小さくなっているのが現状です。ご相談で迷われる中でも多いのが「通夜式」を行うかどうかです。最初から1日葬とか直葬と決めている方もいらっしゃいますが、半分くらいの方は通夜を執り行うか迷っておられます。

宗教的な事もあるかはしれませんが、当社でお寺様をご紹介する場合はそれほど決まりはありませんと言われますので、故人と近い関係にあるご身内のお考えや人数等々色々な事を想定して話合います。

参列予定者の方が、仕事で忙しい方が多かったりする場合は、通夜式を執り行わないで「1日葬」にする場合が多いですね。

通夜式に参列する場合の事ですが、社会人となると中々仕事を切り上げられない場合もおおいですよね。
原則として通夜式が行われている時間内であれば問題ございません。時間が遅くなっても会場へ訪れる事が大切なのかなと考えます。

宗派にもよりますが、「キリスト教」の場合は、通夜式が始まる場合に集合しなくてはいけませんので、連絡があった場合に確認された方が良いと思います。

また、通夜式では弔問を済ませれば喪主様や遺族に声掛けせず退場しても構いません。
退場する場合は、祭壇を振り返り一礼し外へ出ます。もちろん通夜の時の服装は、落ち着いた色のスーツなどで結構です。

香典についても、通夜と葬儀・告別式の両方に出向く時はどうすればよいか迷われる方も多いのではないでしょうか?
答えは、1回だけ持っていけば結構です。通夜から出向かれる人は、通夜の時に香典を出してください。葬儀・告別式の時にもう一度香典を出す必要はございません。
もちろん葬儀・告別式から出向かれる方は、その時に香典をお渡しください。

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