あなたもいつ喪主になるかもしれません。

ある程度年齢を重ねてくると若い時と違って、知り合いの方が亡くなった話を耳にすると「自分事」に近い感覚で受け取るようになってくるのではないでしょうか?人によっては「死」の話なんて縁起が悪いと言う方もいらっしゃると思いますが最近は、「死」を前向きに捉える傾向にあります。「終活」が盛んになっているのは皆様もご存じだと思います。

歳の順番からいくと高齢の方からお亡くなりになりますので、先に「喪主」を務める事になると思います。しかし「死」と言うものは先に予測がつくものではなく突然にやってくるものです。歳を重ねると機会が増えると言うだけの事です。

では、喪主としての主な努めは何かと言いますと、「あいさつ」になると思います。最近では、司会者が喪主の代わりにあいさつをしてくれますが、出来る限り喪主があいさつをしていただければと感じます。

理由は、「旅立つまでの故人の様子」を会葬頂いた皆様にお伝えするのですが、この部分はやはりプロの司会者であっても内容の詰まった(今までの思い出)話は出来ません。やはりご挨拶は故人と過ごしてきた喪主にはかないません。

では、簡単に喪主のやるべき事を書きます。

①喪主より訃報の通知
②弔問対応
③僧侶のもてなし
④通夜挨拶
⑤通夜振る舞い挨拶
⑥告別式挨拶
⑦出棺挨拶

上記の7つを喪主がやる仕事になっております。但し家によっては葬儀が終わった後の弔問や返礼品もそのまま喪主が引き受ける場合がございます。

このようにまとめて書き出すと、喪主になると大変だと思われるかもしれませんが、実際は葬儀進行を行う司会者が中心となってお葬式を進めますのでご心配は一切いりません。
ただ、先に述べましたように「あいさつ」は出来れば喪主にやって頂ければ、ご参列いただいた皆様の心に残るお葬式になると思います。

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