終活を積極的にされている方は前向き!

お葬式の仕事をしていると、お葬式に関連した記事がすごく目に入ります。お葬式そのものであったり、お墓、仏壇、相続、などなどたくさんあります。「終活」もその一つです。ひと昔前までは、「死」という問題を考える事は縁起が悪いなどという事であまり口に出したりしませんでした。ところが時代の変化とともに家族に迷惑をかけないように準備しておくという考え方に変化してきております。実際どのように準備してよいかわからないという事があり、専門のセミナーや書籍なども販売されており、年々「終活」に取り組む方が増加しているようです。

お問合せで終活でのお問合せもありますね。おそらく終活ノートか何かを見ながらなので、具体的に様々な事を聞かれます。散骨をご希望されている方は、どこの海で散骨してほしいという事まで記入されています。

先日、まだ40歳代で終活を初めているという方の記事を目にしました。普通40歳といえば社会人としても一番充実している時期ですので、終活にはまだまだ早い年齢だと普通考えます。

なぜ終活をその年齢で始めたのかは、お父様が急死した時にかなり困った経験をした事がきっかけらしいです。お父様ご自身もまだお亡くなりになられるような年齢ではなく、家族みんなが全く予想も準備もしていないし、この息子さんも会社でバリバリ働いていたので時間がなくて本当に困ったと書かれておりました。

そこで、今度は自分も何があるかわからないので、家族にブツブツ言われないように今のうちから準備しておこうとなったわけです。

実際、40歳代で終活を初めて何か変わった事があったのかが書かれておりまいたが、やはり身の回り物が整理され、無駄なものを購入しなくなり、生活自体がシンプルになったそうです。

一番良かったのは、自分の将来設計を具体的に見直す事ができた事らしいです。

芸能人の方でも、終活について語られている方もたくさんいますが、みなさんニコニコしながら語られております。
テレビで終活セミナーをしている中継を見た事がありますが、皆さん楽しそうにして終活ノートに書きこんでいますよね。

どうも終活は、死ぬ準備ではなく前向きに生きる準備なんですね。

来月、葬儀社向けの終活講座がありますので、しっかりと学んできます。

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