2040年には社会保障費が1.6倍に!! 

2040年と言うとだいぶ先の様な感じがしますが、すぐ先の話です。当然2040年になってから社会保険保障費がドンと増加するのではなく毎年、毎年と増加していき2040年には現在の1.6倍に増えますので国民が負担する社会保険費用も毎年すごい勢いで上がっていくことが想像できますよね。

政府の予想した数字を上回ると言うのが常ですので、1.6倍ではなく2倍近い数字になるのではないでしょうか?

では実際社会保障費総額が2040年にいくらになるかと言いますと「190兆円」で今年度より68兆7000億円増加になります。
これは、高齢者人口の人口がピークとなり現役世代が激減するからと言う事です。

具体的には
介護保険 10兆7000億円 → 25兆8000億円 2.4倍

年金   57兆円 → 73兆2000億円 1.3倍

医療保険 39兆2000億円 →68兆5000億円 1.8倍

子ども・子育て 7兆9000億円 → 13兆1000億円 1.7倍

その他、生活保護費用も増加する様です。あまりに大きな金額なので実感できないですが、少なくても我々が毎月支払っている社会保険費用負担がかなり増加して、手取り金額が減少する事は想像できますよね。

しかも、政府は人生100歳時代という言葉を持ち出しておりますが、これは現役である期間(働いて社会保険も支払う側)を伸ばすと言う事でもあります。新聞を見ますと75歳くらいまでは・・・・と言う事です。
75歳でお元気な方は確かに多く見かけます。では現実的に企業が65歳で一旦定年を迎えた方を採用するかと言いますとほとんど採用していないのが現実です。

当社は介護事業もしていますので、現実を見ていますが高齢者になると人によって身体状況に大きく差が出てきますので若くして運悪く「介護認定」になると、相当長い期間負担がつづきますので金銭的にもかなり苦しい状況になってきます。
介護保険は介護度により限度額がありますので、それ以上のサービスを受けると実費負担になります。

このような事を考えると、近い将来に向けて様々な対策をしておく必要がありそうです。

負担を減らす一番は、「健康である」と言う事だと思います。

そして、本業のお話に戻りますが今後ますます、お葬式は小規模で低料金を希望される方が増加すると考えております。
但し、低料金葬儀だからと、「質」は落としたくありませんので固定費・原価を抑えた分を還元出来ればと考えております。

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