ペットや遺品については話し合っていますか?

ペットの数(主に犬や猫)が人間の子供の数を抜いたという記事をだいぶ前に見た記憶があります。ペットは、若い方から高齢者の方まで年齢に関係なく幅広く飼われていて今やペットではなく家族の一員であると言う認識の様ですね。

但し困る事があります。それは高齢になってから犬や猫等比較的寿命の永い生き物を飼うと飼い主様が先に病気もしくは亡くなってしまう可能性があると言う事です。(ペットだけが残ってしまう)

ですので高齢になってから犬や猫などのペットと生活を共にすることになった場合は、もしもの時の為に、引き取り先等を決めておく必要がありますね。もちろんそのペットが亡くなった時の事まで考える必要があります。
それには、エンディングノートへ記入しておく事が役立つと思います。

選択権としまして
1.家族に引き取ってもらう。
2.知り合いに引き取ってもらう
3.動物愛護協会へ依頼する。

いずれにしてもいきなりは驚きますし、ペットは生き物ですのでほっておく事は出来ません。可能な限り元気なうちからお願いや相談は必須ですね。その時にはやはり、飼育にかかる費用・亡くなった時どうするか(費用も含む)・ペットの健康状況やかかりつけの獣医の情報をしっかりと話合し伝える事が重要です。

ペットの埋葬は、自宅の庭でも可能ですし、動物専用墓地もありますので検討しておきましょう。

あと遺品について気を付けないといけない事があります。それはパソコンや携帯電話やスマートホン等です。パスワード設定を解除しなくてはいけませんが、このような端末器(パソコンやスマホの事)にはプライベートな情報がぎっしりと入っている事が多いですので、まだ使えるからと言って知り合いに譲ったりする事には大変注意が必要です。
出来れば、家族内で使用するか(保管も含め)誰も使わないのであれば、写真データー等必要なデーターをきっちりと肉とってもらい、本体は専門業者で処分して頂いた方が良いこともあります。
出来れば、このような情報のつまった端末機について亡くなった後どうしてほしいのか意思を残しておく事が必要です。

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