2018/07/12
田舎で暮らしている母が、かなり具合がわるいので、1週間程帰るので打ち合わせの日程を変えてほしいと言う連絡が取引先から入りその数日後にお亡くなりになられたと言う事でした。その時にお話しされていたのが「お葬式の内容」がなかなか決まらなかったと言う事です。
まだまだ、お葬式というのは地域差があります。関東では告別式をしない直葬（火葬式）がどんどん増えて全体の三分の一近くになってきていると言うお話も聞きますが、関西も増えてきているのは間違いありません。
しかし、それは首都圏からじわじわと増えてきている段階ですので、離れた地方の方にとっては直葬？となるわけです。
直葬ではなくても、最近は１日葬など通夜式を執り行わない事も増えてきているので、関東や関西の感覚で地方に行くと感覚がだいぶ違う様です。
親戚が集まった時にどのようなお葬式にするのか話う時に、感覚が違い過ぎて話がまとまらなかったと言っておられました。
しかしこのような話は全てに当てはまるわけでありません。お電話をいただいたある方は、田舎のやり方が面倒なので離れたところで葬式をやりたいんだが、対応できるか？という事でした。
一般的には、都会ほどシンプルなお葬式で、田舎ほど豪華なお葬式をすると言われていますが実際は分かりません。
やはり、今の時代はどんなお葬式をするのか話合っておく事が必要なんですね。
インターネットは普及しても、肌で感じる地域差はまだまだあると言う事です。
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