葬儀される人は贅沢?

「葬儀される人は贅沢」・・・えっと思われた方も多いかと思いますが社会学博士の山田 慎也先生によると喪主になる人が激減するかもしれないと言う事です。

明治時代から喪主の役割は大きく変わっていません。一部変わってきたのは「戦前」は親族代表や葬儀を取り仕切った代表が挨拶を述べていましたが、現在はその挨拶を喪主がするようになったと言う事です。
挨拶も通夜式から数えると3回はありますので大変ですよね。このように喪主になると様々な「仕事」をこなさないといけなくなったのはつい最近になってからと言う事です。

少し前までは、町内会の方達が受付や雑用を引く受けてくれていましたが、現在は「家族葬」みお多くなってきている事もあり近所の方に知られない様にお葬儀をすます事も増えてきました。しうなると喪主の仕事が増えてきますよね。
そんな事もあり、葬儀も「プラン選択やランク別」で簡単に選べるようになり、式場で葬儀をするよになりましたので、細かい雑用は業者側でするようになりました。

そして今後なんですが「喪主がいない人が増えていくでしょう」・・・・と言う事です。

それは、残っている親族がおい・めいしかいない・もしくは誰もいないと言うひとは確実に増加するからです。
実際に事前相談でも、おい・めいに当たる方から連絡があり、参列者がすくないのでなるべくシンプルなお葬式にしたいと言うお問合せは増加していますね。

喪主の対象が広がらないとこのような傾向は広がっていき、告別式をしないお葬式が増えていくでしょう。
「葬儀される人が贅沢」となっていくわけです。

今後は、各家族だけで考えていく問題ではなく「在宅看取り」の問題も含めて地域全体で考えてく問題になってきています。様々な相談窓口も増えていますので次回紹介していきます。

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