2018/09/29
葬儀業界では有名な「ひもんや はじめ」さんの記事を見つけましたので少し短く要点をまとめました。
葬儀の本質は「死者を弔う」事にあります。死者の尊厳と、遺された人の悲しみが大切にされている事が重要です。
遺された人たちにとって葬儀には5つの役割があると言われております。
1.社会的な役割
周囲や行政がその人の死を確認。戸籍の末梢、相続、契約の解除など社会的な手続き。
2.物理的役割
遺体の尊厳を確保しながら、葬儀という弔いのプロセスの中で遺体を処理する。
3.文化・宗教的役割
遺された人たちは、死者との新しい関係を作り上げる必要に迫られます。これは日常的な営みを超えるものである為、多
くは宗教的な儀礼が必要とされる。
4.心理的役割
葬儀、法要など一連のプロセスが死の事実を認め、受容していくプロセスに沿って進行される。
5.社会心理的役割
死者の霊や遺体の腐敗に対して日本人が伝統的に持っている祟りや恐怖感を緩和させるために弔いの儀式が要請されてき
た経緯があります。
このように、葬儀の役割を聞くとお葬式に関する感じ方や考え方も変わってくるかもしれませんね。
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