2018/09/30
当社は「お葬式にお金をかける時代ではありません」をコンセプトにすべてのビジネスモデルを組み立てております。
しかし今後は「お葬式にお金をかけれない時代です」となるのではないでしょうか?
ちょうど、介護保険が出来る前から今日までの変革が新聞記事にでておりましたが、今後はどうなっていくのか本当に難しい問題ですね。 介護保険の開始の2000年~2017年までの移り変わりがでていましたのでまとめました。
1.介護保険認定者数 218万人 → 633万人 約3倍に増加
2.介護保険総費用の伸び 3,6兆円 → 10,8兆円 約3倍の伸び
3.介護職員数 54,9万人 → 183,3万人 3,3倍増加
4.介護保険料の負担額 2,911円 → 5,869円 全国平均 2倍の伸び
5.自己負担割合 1割 → 2割、3割 所得により2倍から3倍負担額がアップしている。
介護保険負担料金は今後更に伸びますので、更に自己負担額も増加しますし、介護サービスの内容も相当変化してくると考えられます。考えると恐ろしいですね。
国は、在宅介護を中心に推進していますが在宅介護に欠かせない訪問ヘルパーさんが既に不足している状況です。
介護を抱える、ご家庭は相当がかかってくる事でしょう。(介護離職増加の原因でもあります)
もちろん、金銭的な負担も重くのしかかってきます。
そして、介護にしている側ご本人様も今度は介護される側になります。
ご両親が介護になってしまった場合は計り知れない負担がご家族にかかってきます。
このような事を考えると、私はお葬式に今までの様に(常識が変わってきています。)数百万円もかける時代ではないと強く感じます。
当社は介護事業をしていますので、大変さを肌身で感じています。
お葬式は、お金よりも心で一工夫すれば、立派なものが出来ます。是非ご相談ください。
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