通夜について。

お葬式プランについては、ご家庭により考え方に差がありますね。打合せの時に「こうしてくれませんか」としっかりとプランをきめられているご葬家と、その場で「どうしようか?」と迷われるご葬家と大きく2つにわかれます。

参列予定者の人数が少ない場合は、「家族葬」にしようか?とまず決まります。次は通夜式をするかどうかを迷われます。

そこでまず通夜式についてもう少し詳しく説明します。
通夜とは、近親者が一晩故人のそばで過ごすためのものです。昔は「死」を確認することが難しかった為、通夜という儀式を通して死者を一晩監視したと書かれております。

ですので現代医療で考えると「死」の確認は100%に限りなく近い確率で確認できますので、そういった意味で一晩監視する事はありません。
では、まったく通夜式は必要ないのかといえばそうとも言えません。久しぶりに集まる近親者でゆっくりと故人とお別れできる時間でもありますので大切な時間でもあります。

と・・・このような説明をさせていただいた上で迷われている場合は、近親者のみで簡易的な「通夜式」をお勧めしております。
簡易的な通夜式と言うのは、決まりはありませんが通常の通夜式のように開始時間に全員集合して開始するのではなく、故人を囲むように座って短めの読経で終了後は故人の昔話など雑談でお別れをします。(どちらかといいますと雑談が中心になります)

仕事の都合で到着が遅れても、ほぼ雑談をしているので自然にお話しに入っていただけます。

ご家族様の負担をなるべく少なくする事はもちろんですが、どうしようか?ああしようか?と迷いながら執り行ったお葬式は、お任せのお葬式よりも心に残るようです。

今後はますます、ご家族の形に合わせたお葬式が増えてくると思います。費用を抑えながら工夫したお葬式を当社もおすすめします。

ご相談はお気軽に
川西・池田市民葬祭 対応エリア:川西市・池田市・猪名川町・豊能町・能勢町・その他近隣
電話:0120-594-931 フリーダイヤル・ゴクヨウ・キューサイ
24時間365日対応しております。 お気軽にお電話ください。  担当:梅井まで