2018/10/14
お葬式の業界に関係のない方は、ご身内や知り合いのお葬式がない限りお葬式事態気にされないと思いますが、実はお葬式は毎月一定数あるのではなく、１年を通すと月によって変動します。
大まかにお葬式の多い月は10月～３月までと聞いています。実際当社でも１０月～３月くらいまでがお葬式が増える期間になります。もちろん他の月が0件と言う事ではありません。逆に９月～１０月中旬くらいまでが暇なお葬式会社も多いのでは無いでしょうか？
では、比較的お葬式の数が少ない４月～９月はみなさんどんな季節でしょうか？
そう、比較的過ごしやすい期間になりすね。（7・8月が急に暑くなるとお葬式は増えてしまいます。）
やはり、気候や気温に対して身体が反応しており、暑い・寒いと感じる季節は身体にも負担がかかるのでしょう。
当社は、介護をしていますので統計を取っていますが、お葬式の少ない季節（快適度が高い）はデイサーサービスの稼働率も高く、新規のご利用者様もぐんと増えます。
しかしお葬式の多い季節（快適度が低い）は稼働率が下がり、入院される方もぐんと増えます。
ですから、ご自宅にご高齢者がいる場合は特に寒い月・季節は気を付けないといけません。
寒くなると、身体が緊張して血圧の変動も大きくなり、負担が大きくなります。
ご高齢になると、感覚（センサー）が鈍ってきますので、身体に負担がかかっている事をご本人は感じ取れません。
是非ご家族で見守ってあげて下さい。
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