病院から直接火葬場ではありませんよ。

当社では直葬のお問合せも全体の30%くらい占めますが、直葬の事前相談で勘違いされているのが病院で亡くなった後、そのまま火葬場にて火葬するものだと思っておられる方がけっこうおられます。これは間違いで直接火葬場へ行くことはありません。(火葬場で安置する場合もあります)

そもそも、死亡(死亡届に死亡時間が記載されています。)してから24時間以上経過しないと火葬出来ませんので、24時間経過するまで安置しなければいけません。

病院では、亡くなった方を安置さしてもらえません。せいぜい半日くらいしか預かってもらえませんので、一旦病院を死亡退院してから別の場所で安置しなくてはいけませんので、火葬場ではなく一旦自宅や安置所で安置する事になります。
そして同時に、死亡届を役所に提出し火葬許可証をもらい火葬場へは火葬予約を取る流れになります。

病院で亡くなった場合の簡単な流れの例(直葬の場合)

①葬儀会社へ電話する。
②葬儀会社が寝台車で故人を病院にお迎えに参ります。
③安置場所へ故人をお運びし安置(ご自宅や安置場所、当社でもお預かりできます)
④葬儀会社が死亡届を役所に提出し火葬許可証ももらったり、火葬予約をとる手続き関係はいたします。)
⑤火葬時間に合わせて、火葬場に集まって頂き火葬になります。お寺様に来てもらう事も出来ます。
⑥数時間後(火葬場により時間は違います)拾骨となります。

直葬では「ちょっと淋しいな」と言われる方もいらっしゃいますが、一旦安置するのでご自宅の場合ですとゆっくりお別れが出来ますし、納棺式・花入れもできますのでみなさんが思っておられるのとはちょっと違うかもしれませんね。

以前、40歳代の現役の方が亡くなられ直葬を執り行いましたが、ご自宅にご友人が集まりみんなで納棺式、花入れをして自宅前でもお別れしてみなさんにお声かけて頂いて、ご家族は大変感動されていました。

昨今は、個性を尊重した葬儀を希望される方も増えてきていますので是非ご相談頂ければと思います。

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