遺言書はどこにあるの?

死と言うものは、突然やってくると良く聞きますが、実際は少しづつ体調が弱くなり通院から入院となり医師より余命を告げられる事もありますのである程度時期も予測できてご家族も覚悟出来る様に心の準備をしていきます。
もちろん、事故死など突然の出来事は上記には当てはまりません。

ですので「遺言書」と言うのは自然に亡くなる場合に当てはまります。

では遺言書が必要となるのはどの場面かと言うと、お葬式が終わり「相続」について話し合うタイミングで必要になりますが、さて、何処に置いてあるのか(隠してあるのか)または準備していないのか?探さなければいけません。

もちろん「生前に遺言書をしまっている場所を聞いておく」のが理想でありますが、本人にそんな事聞けるわけがないと言う事で探される方も多いのが現実です。

まず探してみてください。
仏壇のまわり 金庫の中 銀行の貸金庫 タンスの引き出しなどしまって置く場所はそれほど多くはないはずです。
経験上ですが、ほとんどの方は生前より大事な物をしまって置く場所(入れ物)は決まっているのでその中にあるケースが多いですね。その大事な物入れの中に当社のチラシが入っていた事によりお電話いただく事も少なくありません。
「公証役場」で「公正証書遺言」を作成している場合もありますので、自宅で見つからない場合は、近くの公証役場に問い合わせてみてください。

また見つかったからと言ってその場で勝手に開封してはいけません。(封印のある遺言書の場合です)

遺産分割が終わってから遺言書が見つかって相違がある場合は、手続きのやり直しになります。
まず、遺言書をしっかりと探してください。

ポイント1 遺言書は出来るだけ生前にどこに置いてあるのかを聞いておく

ポイント2 自筆証書遺言書は家庭裁判所で「検認」を受けなければいけません

お葬式が終わってからが、手続き関係の始まりですので事前に調べておくのが良いでしょう。
慌てて事を進めると、かえって時間がかかる場合があります。

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