2018/11/21
お葬式について「気になりだしたり」、近くお葬式が「必要になるかも・・」となった時にはお葬式のチラシやホームページ等がきになって来ると思います。チラシやホームページを見ると〇〇葬が〇〇万円と書いてありきれいなお花の祭壇の写真が掲載されていますが、実際自分(ご家族が)がどのタイプのお葬式を選べばよいかわからないと思いますので今回は少し詳しく説明したいと思います。
1.直葬・火葬式
葬儀を行わないで火葬します。2000年頃から首都圏を中心に広まり全国的に広まっています。
直葬と言う言葉からして勘違いされている事があります。それは病院でお亡くなりになる方が多いですが病院の場合は長
時間安置出来ませんので(長くて半日)、病院職員より葬儀社に連絡を取るように催促されますが、その時に病院から直
接火葬場へ搬送するようなイメージの方が多いです。実際は死亡してから24時間以上経過以降の火葬になりますから、
一旦ご自宅で安置するか、葬儀社がご案内した安置場所でのご安置をしてから火葬場へ向かう事になります。
よって火葬場へ直接向かう事はありませんので、お別れ式をする時間は十分にとれますのでご安心下さい。
2.1日葬
通常のお葬儀では、通夜と葬儀式・告別式に分けて2にち以上かけてお葬式を執り行っていますが、1日葬は文字のごとく
通夜をしません。「告別式」のみを1日で執り行うお葬式になります。
1日葬を選択される方で多いのは、遠くに住んでいる親戚や忙しい参列者の意向(気を使い)をくみ告別式のみと言う1日
葬を選ばれる方が多いですね。
3.家族葬
直系の遺族と故人と特に親しかった仲間で執り行われる葬儀になりますので数名から数十人までと小規模のお葬式になり
ます。気を付ける点として参列者を限定するわけですからお葬式のある事を周囲の方に知られない様に「内緒?」にしな
といけません。がついつい仲の良いご近所さんに「明日、お葬式なの・・」と漏らした事でお葬式当日にたくさんの知合
いが駆けつけ大変な事になる事がありますので気を付けて下さいね。本当に故人と親しい方だけが集まってのお葬式にな
りますので、故人の友人から家族も知らない故人のお話を聞ける事もあります。
4.一般葬
お葬式の内容は家族葬と同じで、通夜式、葬儀式・告別式を執り行いますが、家族葬と違う点は参列者を限定しないと言
う事です。故人がお世話になった方を中心に多くの方にお知らせいたします。
一般葬の場合、多くの方がお見えになりますのでご葬家の方が対応に追われ、ゆっくりと故人とお別れ出来なかったとい
う事をお葬式が終わってから喪主から良く聞きます。
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