お葬式費用予算と経済状況について

冠婚葬祭にあてる費用(予算)は普段の生活費用とは違い余剰金からの捻出になります。昨今では余剰金なんてないと言う方の為に分割払いも準備しております。
日本もバブル時期と言われた景気の良い時代が30年程前にあり、日本国民全体が全てのものにお金を使う時代がありました。もちろん結婚式やお葬式も出来るだけ豪華なプランが好まれたようです。

ところが、バブルが弾けて不景気になるにつれ、冠婚葬祭費のあてる費用もどんどん縮小していきました。
ここ数年は、デフレ経済と呼ばれ収入はもちろんの事、物・サービスの価格がどんどん下がっておりそれに合わせる様にお葬式費用にかける費用(予算)も減少してきています。とくに日本人は新しい物好きと言われ左を見ていた国民が右がいいと言われればあっという間に一斉に右を見る国民でもありますので、お葬式に関しても豪華な式より小さくてシンプルな方が良いと言う風潮になったとたんあっと言う間に、家族葬・1日葬・直葬と言ったプランのお葬式がひろがりました。
なかには、さらに過激な発言をされる方もいて、「お葬式はいらない」という方もいるので極端だなと思います。

「お葬式=お金がかかる」ものではありません。豪華にするからお金がかかるものになっていますので、シンプルに行えば費用をぐんと抑える事ができますので、お葬式で迷っておられる方は様々なお葬式会社でご相談される事をお奨めします。

外国では、特に最近では目覚ましく経済成長をしている中国をはじめ一部のアジア地域では以前の日本(バブル時期)の様な状態で好景気と共に冠婚葬祭費用が伸びているそうです。

しかし、中国では「葬送を学ぶ国営の教育機関」もたくさんできていて「葬送文化」が基本方針となっています。
つまり、葬送ブームがビジネスとして過剰になる前に、「文化」としての姿勢を学ばせると言う事らしいです。
日本では死について文化的な意味を教えている所はあまりないそうです。日本も見習いたいものですね。

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