2019/01/23
お葬式の事前相談も今や当たり前になってきました。一昔前と違いお葬式会社も事前に見積もりを出してくれるところが増えてきていますね。
しかし提出された見積書がどれだけ詳細に書かれているかと言う事ももちろん大切ですがその内容が「相場」なのかどうかとかチェックポイントが分からないと鵜呑みしてしまう事になりますのでいくつか見積もりをジャッジするポイントを挙げていきます。
注意点
1.葬式プランのグレードが数種類あるが違いがはっきり示されていない。
広告などには、一番低価格なプランが掲示されおり実際見積り依頼するとグレードアップ（高額品）の話になり
グレード間の違いがはっきりわからないまま結局は真ん中のグレードを選択するケースが多い。
※日本人は真ん中のグレードを選択する傾向が多いらしいです。
例）家族葬 松グレード80万円 竹グレード50万円 梅グレード30万円 → 竹グレード50万円を選ぶケースが多い！
2.会員割引
こちらも広告で目にされる事が多いと思いますが、一般価格８０万円 会員価格５０万円と極端に会員価格が安いところ
は注意ですね。ほとんどの葬儀社で会員を募っているところは、会員の入会費用は無料0円で、積立もありません。
なのに会員になると大幅値引きするところは要注意ですね。
3.白木祭壇（有料）を強く薦めてくる葬儀社
白木祭壇は一度購入すると定期メンテナンスをすると半永久的に使用できます。よってこの白木祭壇に高額な使用料金が
入っていたり、薦めてくるところは要注意です。昨今は白木の祭壇を使用しないで花祭壇（生花）を選択する事がほとん
です。
4.サービス費用（企画料金・運営管理費など）などの人件費やサービス費用が高額だったりする場合は、どのような趣旨の
金額なのか？しっかりと聞いた方が良いですね。
5.湯灌サービス
湯灌サービスを強く薦めてくる場合は要注意です。オプションサービスになりますので（必須ではない）葬儀社としては
利益が出る部分ではありますが、当たり前のように組み込んでくるのは如何なものかと思いますね。
などなどいくつかチェックポイントを書き出しましたが、次回は実際目安金額を書きたいと思います。
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