なるべくお葬式金額を低く抑えたい。

昨日お問い合わせ頂いただいた件ですが、現在ご主人様が入院中という事で主治医から「もうそろそろお葬式も準備しといてください」と告げられたとの事で当社へご連絡されてこられました。

奥様からのご希望は、「ご主人様の入院等で費用がかさみ予算がない事と、今後も年金でぎりぎりの生活をしなければいけないという事でなるべくお葬式費用を抑えたいが、参列者が20名程いるので直葬は避けたい」が何か良い方法はありますか?とのお問い合わせ内容でした。

そこで当社は「市民葬」をご提案しました。
市民葬の特徴は、式場やご自宅でしっかりと「お別れ式」を行ってから炉前にお寺様に来てもらい読経にてお焼香をしてお別れする内容となっております。
告別式はありませんので費用を抑える事ができます。
但し、地方からご親戚など身内の方が参列される場合には告別式をしないシンプルなお葬式であることでご了解を得ておく事がポイントになります。
関東方面(特に首都圏)では直葬も珍しくありませんが、地方ではまだまだご近所との付き合いも深く大きなお葬式をされるところもありますので、お葬式のイメージギャップに差があるのが現実になります。

先日お問い合わせ頂いた方は、既にご親戚へはご説明されており経済状況も知ってくれているのでクレームが出ることはありませんとの事でしたので安心いたしました。

先ほど、市民葬の説明の中で「炉前での読経」と書きましたが、こちらも予算がなければカットする事ができます。

市民葬のイメージとしては、「直葬」+「お別れ式」+「炉前での読経」となるわけですね。
お別れ式でも、切り花をご家族様でご用意いただければ予算はさらに下がります。工夫次第ですね。

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川西・池田市民葬祭
尼崎市市民葬祭
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