2019/03/25
昨今では様々なことがどこでも簡単にインターネットがあれば情報を得る事が出来ます。
しかしその情報の「質」がどうなのか？と言う事を見定めるのが結構難しい事だと思います。
元々、その事がわからないから調べているので、書かれていることを真に受けやすい状態になっています。
私の場合は、一つだけではなくなるべく複数の解答を閲覧するようにしています。
それでも、回答が真っ二つに分かれるような時は、専門書籍を購入し自分なりの解答を導きだすようにしています。
ここでまず、お葬式がそもそも必要なのかどうかと言う問題についてですが、最近「お葬式不要論」の書籍も結構売れており一時マスコミも「お葬式不要論」をとりあげましたので目や耳にされた方も多いかと思われます。
しかもお葬式不要論を唱えておられる方が、専門的知識を持たれている学者や教授であったりするわけですか説得力もありますよね。
私もこの書籍を読んでなるほどなと思う事がたくさん書かれておりましたが、結論としてYES・NOではなく無駄な事を省けばよいのではないかなと考えております。
やはり、人は「心」と言うものが大きく左右すると思います。言葉一つでやる気が出て120％の結果を出したり、その逆で
いやいや行動すると病気になってしまいます。病気やけがをしてリハビリが必要な場合でも、本人のやる気次第で、結果に差が出てきます。
お葬式で考えた場合、故人様を思い弔うと事は人間しかやらない行動です。（動物も仲間が死ぬと近くをうろうろするという話も聞きました）このお弔いにより故人を思いだし心がつながり、自分自身が落ち着いた心になる切り替えスイッチになったりします。
書籍では、お葬式の高額な費用や高額な戒名料金についても触れられていたと思います。法律上でもお葬式をしなくても問題はないと書かれております。それでも私はお葬式はなるべくやってほしいなと思っています。
お葬式は高額に費用をかけなくてもできますし、宗教に強いこだわりがなければ自分たちで「戒名」をつけてもよいと思います。自分達の手作りお葬式をする事により心の整理が出来たり、疎遠になっていた親戚に会えたり、故人様の友達から自分達の知らなかった故人様の側面を聞けたりする事があるかもしれません
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