2019/04/10
当社では告別式を執り行わないで、火葬するパターンを「直葬」と呼んでいます。
他社様では、「火葬式」と表現したり「家族葬」と呼んでいるところもあります。呼び方と内容は各社自由なので確認する必要はありますね。
先日当社へ電話がありました。
内容は、「あの〇〇社（大手様）の家族葬は式場使用料無料で3〇8000円と広告に出ているが、御社で家族葬を頼んだ場合は式場代金が別途必要と書いてあるがいくらになるんだ。」と言うお問い合わせでした。
あの〇〇社と言うのは、市内にいくつも式場を保有しておりご存じの方も多い大手様です。
要は、お宅と家族葬の値段があまり変わらないんじゃないの？というお問い合わせ内容でした。
その〇〇社でお葬式を執り行うと200万円（総額）くらいが平均金額と聞いておりましたので、確かに激安ですよね。
で・・すぐに確認しました。
なるほど！！理解できまいた。
〇〇社様では、告別式は執り行わないが、ご親族様にお集まりいただき式場でお別れ式を執り行ってから火葬するパターンも家族葬と呼ばれているという事がわかりました。
当社で言うところの「市民葬」になります。
ちなみに、当社で市民葬を執り行った場合は直葬費用に式場費用（各市営式場利用料金）を足した金額が市民葬の基本料金となりますので、川西市の場合であれば8,5000円と1,2000円を足して9,7000円になります。
ご参考にしてみてください。
昨今お葬式業界は価格競争になってきていますので、ご葬家(お客様）様にとって魅力のある宣伝を出来るのかの競争にもなっています。
ですから、依頼する側も思い込みではなく必ず内容確認する必要があります。
慌てて以来する必要は一切ありません。
死亡確認時刻の後24時間経過しないと法律上火葬できません。じっくりと納得のいくお葬式をするために１日余分に検討時間をとっても問題ありません。
是非、お葬式の内容と金額を納得するまでじっくり吟味検討してから依頼してください。
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