6人に1人が直葬と言う全国平均数値について

お葬式と言う言葉が少し気になり始めた方は、「直葬」と言う形式のお葬式のやり方がある事はご存じだと思います。

直葬と言うのは、通夜・葬儀・告別式と言った儀式を行わないで「火葬」のみで終わらすお葬式のスタイルの事です。
一昔前までは、直葬はもちろんの事1日葬と言う言葉すら使われておりませんでしたが日本人はどうも流行りに敏感?なのか一度受け入れると一気に広まる傾向があるようです。

一昔前から、火葬のみと言うお葬式のスタイルはありましたが、火葬を選択するのは「何らかの理由」のある方が多くどちらかと言うとマイナスイメージの方が多かったのではないでしょうか?

では現在において「直葬」を選択される方はどれくらいいらっしゃるのかと言いますと全国平均での数値になりますが

 「6人に1人」(月刊仏事 2015年より)が直葬を選択されています。 如何ですか?

直葬を選択される方はどんな理由で選択されるのかもさまざまです。昔は特別な理由があったり、お葬式費用が準備できないなどの理由が多かったようですが、昨今では事情が違ってきており「形式的なものは不要」と考える方が増えてきました。

様々なメディアでも、「お葬式不要論」が出ており直葬と言うものに全く抵抗がなくなってきているのではないでしょうか。

当社の実績は、やはり低価格葬儀を前面に打ち出している事もあり直葬のご依頼を受ける割合は50%を超えてきます。
しかも実際に直葬を執り行った方は、迷いはなくきっぱりと「直葬」でと依頼があります。故人様のご希望と言う方も多いですね。

また、長寿になり故人様に直接関係あった方が既に亡くなられていたりお葬式に参列できない身体状況であるこ事も多くなってきている事より、生前より身内だけで葬式は不要となるようです。

直葬について様々な意見がある事も知っておりますが、既に日本でのお葬式は「より小さく」「よりシンプルに」と言うトレンドを元に戻すことはできないと思われます。
お墓に関しても同様のトレンドになっており、「墓じまい」もそうですが新規でお墓を建立される方は減少しています。

 「時代」と言う事だと感じます。

直葬を選択された方もしっかりと故人や先祖を想いしっかりと手を合わせておられるのも事実です。

お葬式会社が企画した豪華で立派なお葬式に数百万円を投じる時代は終わり、自分たちでしっかりと考えて無理をしないで故人を送る時代になってきたという事です。

直葬でも、火葬前にご親族に集まってもらい心のこもったお別れ(お花入れ、お手紙、思い出の品、お酒、歌、演奏などなど)をした方が心に残るという事です。

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