2019/04/16
昨日、知り合いのAさんと「お義母さん」がお亡くなりになった時のお話になりました。
それは、「死亡届」についての話題になった時です。
Aさんは、お義母さんが亡くなったと聞きご主人様と田舎へ向かったらしいです。ご主人様はご長男であったのでお葬式を仕切る事になったそうです。
そうなると最初の仕事は「死亡診断書」を役所へ持っていく（死亡届）事ですが、今では死亡届は葬儀会社が代行しております。当社も死亡届から火葬許可書の届まで代行しておりますので、ご家族様はゆっくりとお葬式についての準備が出来るようになります。
しかし、A様の時は葬儀会社は代行してもらえず、自分で役所に出向いたという事でしたがその時の事を今でもはっきりと覚えておられるとの事でえした。
それは人気のないうっそうとした役所へおひとりで向かったそうです。普段行きなれていない役所なので暗い中うろうろと夜間受付場所を探しやっと見つけたところ、人気のないくらい建物内に入り怖かったそうです。
しかも、「夜間受付の方が死亡届の対応が出来ずに結局翌朝に再度出直したんです」と言うお話を伺いました。
ですから、A様はあまり知らないご主人の田舎の役所で怖い思いをした事が今でも記憶に残っているので、お葬式は苦手となっているようでした。
やはりお葬式は、普通であれば練習する事はありませんのでこのような事が最初からあると精神的にまいってしまいます。
ですから、お葬式をお願い知る前に葬式費用も大事ですが、「届出」などの事務関係もやってくれるのか確認が必要です。
今では、民間のお葬式業者はほぼ代行しますが、公営のお葬式では代行していない事が多いようです。
ご親族様が最初からバタバタしないでゆっくりと故人様を送れるように「届出などの雑用」を代行でやってもらえる葬儀社を選択する一つのポイントとしてみては如何でしょうか？
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