2019/04/21
高齢男性からのお問い合わせの件ですが、電話に出ますと「お宅はどこでやるの？」と言う言葉が最初の言葉ですが、当社は、数か所を対応エリアとしておりますので、「失礼ですがどちらにお住まいですか？」と探りを入れます。
するとたいていは〇〇市に住んでいるんだが・・・・とか私は〇〇市に住んでいるが本人は〇〇市に住んでいるというような情報を聞き出す事が出来ます。
昨日の男性の場合は「池田市に住んでいる」と言う事がわかったので、池田市にお住まいの方でしたら「池田市のやすらぎ会館」で式を執り行います。と伝えたところ 「そしたらやすらぎ会館に電話したらいいんだね」となったので当然いえ、当社でご案内さしてもらいますのでお話し聞かせてくださいとお伝えしたところ今度は、「ああ、わかりました。そしたら電話番号教えてもらえますか？」となったわけです。
さすがに私も？？？となりましたので、どちらの電話番号ですか？と聞き直すと「やすらぎ会館の電話番号を教えてくれ」となったので、また「いえ、当社で段取りさしてもらいますのでお話し聞かせてください」とお伝えしたところ
今度は、「お宅はどこでやるの」ともとの話に戻ってしまい。
当社は、「池田市にお住まいの方はやすらぎ会館で式を執り行いますのでご安心ください」とお伝えしたところ
ああ、なるほど「そしたらやすらぎ会館の電話番号教えてもらえますか？」・・・・・
と数回同じ話を繰り返す事になりました。
当然、市営斎場は市民の為のものですので、安く借りる事ができますのでそこで私たちがしっかりとご要望に応じたお葬式を執り行います。と言うような説明もしているのですが全くご理解いただけないという事でした。
おそらく（予想ですが）池田市は市営葬儀があるので1回は相談された事があり何かあったら「やすらぎ会館事務所」へ直接お電話ください・・・となっていたのではないかと思います。
今までも、今回に近いお電話はありましたが説明するとご理解いただいていたのですが、今回は惨敗でした。
このような事があると、私の説明が下手だったのか チラシづくりがダメなのか 何が悪くて伝わらなかったのかものすごく考えさせられますね。
同じ市民葬祭グループの先輩方にも相談して新たなヒントをつかみたいと思います。
今回は本当に考えさせられました。
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