お葬式に関しての専門書について

書店に行くとお葬式に関連した書籍がたくさん並んでいます。特にお葬式に直接係る(喪主など)経験は人生においてそれほど多くありませんから、喪主を務めなければいけない立場になる(近々ありそうだ)場合はわからない事だらけで大きな不安を抱える事もあります。

そこで豆知識として役に立つのが、インターネットに出ている情報だとか、お葬式関連書籍になると思います。
昨今ではYou Tubeなどでも見る事が出来ますので便利な世の中になったなあーとつくづく感心しますが反面、すべての事が正解ではないと言う事です。

実際私もお葬式の専門書籍を購入して勉強しますが、中には「実際とは違うんだけど」と感じる文章もあります。
特に感じるのが「直葬」について否定している内容ですね。

比較的多いの否定の内容についてまとまました。
1.あまりにもあっけなく「処理」されてしまう。
2.きちんとお別れが出来ない。
3.故人に対してしかりと感謝の意を示す事が出来ない
4.故人と過ごす時間がない

などの理由が多く書かれておりますが、私の感想としてはこの文章を書かれた方は本当にお葬式を運営した経験のある方なのか疑問に思います。

直葬と言うのは、確かに式場で告別式はしませんが否定内容のような事ばかりではありません。

例えば、ご自宅安置が出来ればご自宅で十分なお別れが出来ますし、お寺様に戒名をつけてもらう事も可能ですし炉前にて読経をしてもらいながらのお別れもできます。

ようは昨今のお葬式はいろんなスタイルがあるので、直葬と言いましても否定内容のようにあっけなく火葬して終わりと言う選択もできますし、しっかりとお別れ式をしたのち火葬をする事もできますので、「火葬=あっけない処理」ではないという事です。

もちろん告別式がいらないと言っているわけではありません。ご家庭には様々な事情がありますので、一律決まったお葬式を無理して行うのではなく、各家庭ごとに無理をしないお葬式を選ぶ時代だと考えます。

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