今後の日本におけるお葬式の価格について

当社は低価格のお葬式を前面に打ち出しています。

と言いますのも世の中の状況に合わせてプランを考えているからです。専門書籍を見ていると低価格を打ち出しているお葬式会社は要注意だとか後で後悔するなど理解できない記事が書かれています。

お葬式はとても大切なものである事は葬儀会社でなくても理解している事ですが、「無理」をすると残された者が苦しくなるという事です。

今後の日本の状況を予測している経済評論家のお話を聞くとほとんどは不景気・所得金額の低下と言う予測になっています。

その理由は・・・・
1.大手企業の45歳以上の早期退職問題
2.経団連・トヨタ自動車の社長からの記者会見でのお話し→「終身雇用は難しい」
3.働き方改革による残業時間の制限により残業代(賃金低下)が大きく減少。
4.所得(実質賃金)は上がっていないが、消費税率は8%から10%へ?
5.大手企業の副業推進(自社だけでは面倒見きれない)
6.定年を65歳から70歳への案
7.年金の減額?
8.医療伊保険・介護保険の自己負担料率のアップ
9.社会保険料率のアップ
10.アメリカと中国の貿易戦争による景気後退問題
11.AIの進化とともに消えていく業種、仕事
12.国民各人のランク付けによる格差問題→既に日本でも始まりつつあります。

などなど、ざっと思いついた事項を上げましたが、本当に時代の変わり目に来ているという印象ですね。(景気の良い話が浮かばない・・・・)

と、ざっと今後の日本の状況を様々な記事よりピックアップしましたがこれを見る限り「お葬式代金はまだ低下」していくのではないかと考えます。もちろん経済に余裕のある方(格差社会で富裕層は増加傾向)は、豪勢なお葬式もよいかもしれません。

今後、日本人の平均年収のボリュームゾーンが200万円(現在は300万円)になるという予想が出ております。
「そこまではまさか」と思っておられる方も多いと思いますが、確率は高いのではないでしょうか。

年収200万円と言う事は月給で16万円前後で手取りはさらに減ります。足らずは副業でと言う時代になるでしょう。
もしそうなれば、お葬式どころじゃなくなりますが、最低火葬はしなくてはいけません。

「直葬」と言うプランですね。 今後ますます増加傾向だと思います。

お葬式会社に依頼せず、自分たちで「直葬」をされる方も増えるのではと考えます。

もし、そのような時代が本当にきてもお葬式会社はきちんと対応していかなくてはいけません。
経済に格差が広がるという事はお葬式会社も「高級お葬式」か「低価格お葬式」のどちらかになると思います。

お寺様の読経や戒名に〇〇万円も支払えないと思います。

現況は、中小規模の家族葬ホールなどが増えてきていますが、あと10年もすればそこでさえ高嶺の花になるのではと思います。

みなさん如何でしょうか?

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