忌明け法要の準備

お葬式が滞りなく終わった後にいくつかの法要がありますが、一周忌までの間で一番大切な法要が七七忌(四十九日)法要になります。一般的には四十九日法要と呼ぶ方が多いような気がします。

四十九日法要を境に忌明けとなりますので「忌明け法要」と呼んでいます。
準備が必要になりますので簡単にご説明いたします。

1.菩提寺の僧侶へ四十九日法要の連絡を入れ日時を決める。菩提寺がない場合でもお葬式会社へ相談すればお手配できます。

2.食事の手配をします。最近は温泉旅館などでも、法要パックなようなものがあり温泉に入ってから法要料理を楽しむよ
 うな法要パックを企画しているところも多いです。

3.参列予定者宛に案内状を作成し出欠確認を取ります。比較的若い方へはメールや電話でも構いませんが、高齢者に対して
 はできるだけ「書面」にて送付する方が間違いがないと思われます。

4.香典返しがある場合ですが、法要が終了してから1週間以内に届くように準備します。
 香典返しの品は、葬儀会社でも準備できますし、デパートでも準備できますので日程に余裕をもって2週間前までには
 手配を済ませておきましょう。

5.お墓の準備。昨今はお墓を準備されない方も増えております。永代供養(樹木葬・合同墓など)や海洋散骨を選択される
 方など様々です。

法要の当日に準備しておくもの
1.遺骨

2.遺影写真

3.本位牌・・・葬儀会社や仏壇店などで準備できます。納期に2週間くらいかかりますので早めのお手配が必要です。

4.白木の仮位牌・・・本位牌へ魂入れが終わりますとこの仮位牌の役目はおわりますので、お寺様にて処分してもらって
          ください。

5.お布施、菓子折り

6.引き出物

7.形見分け

上記が四十九日法要の事前準備と当日に持参する物になります。標準的な物ですので形見分けなどがない場合もあります。
参考にしてください。

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