お葬式費用について一般の方のご意見

昨今では、お葬式に関する記事がインターネットや週刊誌や専門誌など様々な媒体を使って特集を組まれています。
お葬式に直接関係する記事内容にお他に「相続」に関する事や「お墓」に関する事が書かれております。

出来る限り目を通すようにしていますが、どの媒体もトレンドは同じ方向に進んでいるようです。
その内容とは

①お葬式について → お葬式の規模は小規模化。家族葬を中心に直葬も増加。低価格化している。

②相続について → 相続についての法律は、結構変更されているので情報をしっかりとつかんで実行していかないと
          後で「損」しますよ。

③お墓 → 永代供養や墓じまいの需要が多くなってきている。

如何ですか? 少なくともお葬式に関しては「小規模」「安価」方向の記事が書かれております。
これらの記事について一般の方のコメントがでていましたので(ヤフーニュースより)いくつか挙げてみます。

Aさん
葬儀にお金がかかる問題はもっと取り上げられていいと思う。親世代より貧しくなった若者は少なくないと思うけど、急に親の不幸が降りかかったとき、数百万をポンと出せる若者世代がどれだけあるか。死ぬことに金がかかりすぎるシステムは見直した方がいい。

Bさん
昭和は大きなお葬式
平成は家族のみの家族葬
令和は火葬のみの葬儀が増えてくる感じですね。
お墓を守る事は子供や、孫世代に負担になってくるんでしょうね。これも少子化の影響ならしかたないのかもしれません。

Cさん
色んな思想があると思うけど一番の理由はお金ですよね。現代は生きてると昔と違い携帯等色々出費が増えた。
その出費を抑えようとすると社会から隔絶されたように思う世代が代わる事に親戚付き合いも薄く長生きすると
会社員時代の付き合いも薄くなり孤独へと進んでいく事になる。
文化が変わり形も変わって行く でも次の世代に負担を掛けたくないから葬儀をしなくていいと思っているのか
他の人間と繋がりを求めていないからしなくて良いといってるのかと思う。
とにかく日本の儀礼文化が必要性がなくなってきているのかと思う。

※上記3つのコメントは「イイネ」が多くつけられたベスト3のご意見です。

ネットでの書き込みコメントは、比較的「若い世代」の意見が多いと思われます。と言う事は書き込みをしている世代がお葬式の喪主になる時代にはさらにこの傾向が強くなっているかもしれませんね

日本でも格差が大きく広がっています。年収1億円の富裕層が年々増加傾向にある一方で、年収180万円以下の非正社員も増加傾向にあります。どちらの人数が多いかと言えば低所得者層の人数が圧倒的に多いわけです。
年収180万円の若い世代の方達が親の葬式代金を出せるでしょうか?おそらく20万円もキツイと思われます。

葬儀社も直葬など低価格のお葬式が増加しても運営できるようにしていかないくてはいけません。
ついていけないお葬式会社は倒産するしかありません。 時代は大きく変化してきています。

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