お墓をどうしようか?1回目

お葬式やお墓に関する今までの常識が変わってきています。

どう変わっていっているかと言うと、お葬式は小規模でより低価格なお葬式が増加していますし、お墓は新規建造は減少し既存のお墓を墓じまいする方が増えつつあります。

先日もあの「石坂 浩二」さんが自分が死んだらお墓なんていらない「散骨}してほしいとTV番組で言っておられましたね。一昔前までは亡くなったらお墓に入る事が当たり前で散骨すると変わった人と思われるようなところがありましたが現在においては人々の価値観の変化とやはり有名人の散骨や散骨宣言が増加している事が拍車をかけているのかと考えます。

お墓のない家の割合 東京都で38.1%(東京都の霊園アンケー)より
大阪市では59.1%と言う数字がでていますので半分以上に家にお墓がないと言うデーターが出ておりました。

そして、お墓はいらない(持たない)と考えている方は10%となるようでこの数字は年々伸びております。

ではお墓はいらない(持たない)と答えた方の理由について下記のようなデーターが出ておりました。

1位 お墓の維持費 子供に負担がかかる 45.2%
2位 お墓を継ぐ者がいない 19.6%
3位 お墓の入手・維持費のお金がない 10.1%

今後はどのように数字が変化していくか考えた時、ますます上記のような傾向が強くなっていくと考えられます。
理由は日本の問題そのものだからです。少子高齢化問題と日本人の収入減少問題(平均年収が年々下降)がそうですね。

お墓に限らず、お葬式も小規模で低価格の者が好まれております。

続きは次回へ

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