中国 湖北省武漢市の火葬場のお話。

先日、インターネット動画で、新型コロナウイルスの発生地として隔離されていた湖北省武漢市の火葬場職員の音声が出ておりました。音声では武漢市では本当は何名の方が亡くなっているのかなどの数字は言えないとの事でしたが、予想出来るヒントとなる数字は言っておられたようです。

お話のポイント
1仕事量は通常の4~5倍になっている。
2.スタッフ110人 2~3時間睡眠(2交代制)スタッフがこれだけいるのにはびっくりです。
3.霊柩車9台 毎回運搬2人/台 不足の為のバンを改造して毎回7~8人の遺体を搬送。
4.この火葬場の焼却炉は11台(火葬炉は18台あるが、うち7台はダミーとの事。中国らしい・・)
5.死体償却必要時間 50分/人
6.死体 病院38パーセント 自宅61%
7この火葬場以外に市内には7カ所の火葬場がありほぼ同じ状況である。
8.火葬場に遺体の堆積はなし 病院に大量堆積 火葬場への搬送が間に合わない。

上記の情報と各火葬場の能力などを分析して動画では武漢市で火葬されたであろう火葬数を算出しておりました。
計算された日数ですが、火葬が急激に増加した1月10日~2月15日までの予想数ですが、およそ「36,378」死体数となっております。

36,378と言う数字はあくまでも、火葬された数ですので、病院や自宅に多量堆積された数は含まれておりませんので、この36,378と
と言う数字の数倍の方が新型コロナウイルスでお亡くなりになられたと予想できます。

中国が2月15日に武漢市で亡くなった方の人数を1,233名と発表しているようですので、予想数の35分の1程度になります。
ようは、本当の死亡者数は、中国が発表する数字の少なくても30倍をかける事となります。

※日本での発表では同時期の武漢市での死亡者数は600人と発表されていますので、そうであれば発表数の70倍程度が
 実数となりますね。

3月10日での中国全土の死亡者数は8万651人と発表されています。

上記の30倍をかけてみると2,419,530人になります。 70倍だと5,645,570人

日本の専門家の方達が数百万人とか数千万人ではないのかと言う数字が本当に感じてきました。
中国では、既に新型ウイルスは抑え切ったというニュースが流れていますが、これだけ数字が違うと怖いですね。

ちなみにグーグル関係者?の方だと思いますが、優秀な頭脳で新型ウイルスがどれだけひろがるか予想した数字は、全世界の
80%に広がり9000万人(間違っていたらすいません)の方が亡くなると分析していました。 外れてほしい予想ですが・・・

まだ当社では、新型コロナウイルスで死亡された方のお葬式は受けておりませんが、実際お葬式を受けたところによると通常
使っている寝台車や霊柩車は使えず、専用のバンにて搬送し告別式などお別れが出来ていないようです。

まずは1日も早く収束してほしいものです。

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