情報が多すぎてどれが本当の話なのか?

先日インターネットで中国の通信会社大手3社が携帯電話契約の解約数について触れているニュースがありました。
解約になった期間は2月と3月の2か月間でなんと1400万件をこえる解約数との事です。

中国で1400万件と言うのはそれほど大きな数ではないらしいですが、日本に当てはめると人口の10%以上の数がたった2か月間で解約になったというとんでもない大きな数になります。

実は、この件についてのニュースの内容が記事により違っておりました。

一つ目は、今回の新型肺炎コロナウイルスで亡くなった方の携帯(スマートホン)の解約数であると言うニュースで、火葬場の職員が亡くなった方の山のようにある携帯やスマートホンを火葬場の敷地で廃棄処分している画像を流して、「実は中国でコロナウイルスで亡くなった方は1400万人の何倍もいる」と言うニュース内容でした。とても恐ろしい内容でえすね。

二つ目のニュース内容は前者と全く違い、中国の経済低迷によって会社法人や個人経営や個人が複数台保有していた携帯(スマートホン)を解約している。と言う内容で、映像も前者と同じ映像が流れましたが火葬場ではなく廃棄処分場での映像であると出ておりました。なるほど!と言った感じです。

上記2つのニュースを見てどちらが正しいかなと少し考えると1つ目のニュースが怪しく思えます。(あくまで私見です)理由は亡くなった方の携帯(スマートホン)を火葬場で火葬場職員が処分するというのは考えにくい状況であるからです。

私は、たまたま2つの全く違うニュースを見かけましたが、どちらが本当かわかりません。どちらも真実とは違うかもしれません。
インターネットではたくさんの情報が簡単に入手できますが、フェイクニュースと言われる「偽物」もたくさん流れているのが現状ですので、正しい情報を取得するのが本当に難しくなってきています。

お葬式に関しては、ほとんどの方が素人(情報がない)ですので葬儀社ペースで話が進んでしまいますのでフェイク(偽物・嘘)かどうかの判断が非常に難しいと思います。

それを防ぐには、やはりみなさんお一人お一人が知識をつけるか、判断基準が必要となってきます。
それには、「事前相談」が有効だと思われます。ここで注意したいのは事前相談は葬儀会社に直接するという事です。

最近はやりのネット葬儀社はなるべく避けた方がよいと思われます。ネット葬儀は集客(ネット広告・TV広告)と契約が主な業務内容になり肝心のお葬式は地元の葬儀会社が施工します。ですのでネット葬儀社担当は葬儀施工の経験がありません。
しかも、ネット葬儀社と契約すると、費用は先払いで後になってから葬儀社を紹介されます。

葬儀会社選びで最も大切なのは、葬儀代金も大事ですが、担当者との相性もとても大切です。担当者と相性が悪いと短時間で様々な事を決められなくなってしまいます。ネット葬会社と契約するとこの大事な部分が後先逆になります。

後で後悔しないようにしっかりと業者を選択しておきましょう。

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