お寺を滅ぼす元区が、檀家制度です。

とてもショッキングな言葉ですが、「お寺を滅ぼす元区が、檀家制度です。」と語ったのは、埼玉県熊谷市にある曹洞宗の古刹・見性院の橋本住職です。(ヤフーニュースより)

今の資本主義経済の自由競争の中で、お寺だけが時間が止まり、僧侶も墜落していましたとも語っています。
寺院と人は本来、自らの思想や信条、宗教観によって自由に結びつくべきだ。それを妨げるのが江戸時代に生まれた「檀家制度」だと気付いたそうです。

そこで、「檀解解放宣言」を試みたところ、檀家さんからの反対もあったり、近隣の寺院からは「裏切り者」とレッテルを張られたり大変な逆境を乗り越えてこられたことが書かれておりました。

現在は、「随縁会」と言う会員組織に変更され、旧来の檀家は信徒へ移行されたそうです。
そして時代が後押ししたのか、橋本住職が掲げた理想に賛同の声が集まり、送骨や永代供養も全国から集まり葬儀や法事に関しては3~5倍に伸び信徒は800人と2倍になったそうです。その後も伸び続け収入は4倍になったそうです。

この記事を見ていると、我々葬儀会社も時代に合わせたニーズのお葬式を提案していかないといけないなと強く感じました。
お葬式業界で言われていることは、年々参列者数が減少傾向にあり、シンプルなお葬式を好まれる方が多くなってきています。少なくとも、全国のお葬式費用は下がってきていることは間違いありません。
この現実にしっかりと対応できるように準備しておくことが、川西・池田市民葬祭の役割だと考えます。

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