看取ってから様々な費用が発生します。

ご家族は故人を看取って終わりではなく、その時点から様々なことや手続きをこなしていかなくてはいけません。
まず、医師に「死亡診断書」を頂かなくては遺体を動かすことはできません。
病院で亡くなった場合は病院側で死亡判定し死亡診断書をいただけますが、ご自宅などで亡くなられた場合は、かかりつけの医師に連絡します。医師がみつからない場合は警察へ連絡してください。警察医が来てくれます。

亡くなった時点で同時に、お葬式の準備を進めていかなくてはいけません。病院の場合でも遺体を安置室に置いておけるのは数時間から半日までとなります。
また殆どの場合、連絡を受けたお葬式会社が、書類の手続きをご家族に代わり代行で行っていますので、死亡届を葬儀会社へ渡すと、「火葬許可証」をもらってきてくれます。それ以外にどんなお葬式にするのかも決めていきます。

ここで一点注意してほしいのが費用についてです。病院を死亡退院する時に「医療費の支払い」が発生し、その後「お葬式費用の支払いやお布施など」も発生しますし、それまでに細々とした費用が出ていきます。結構な費用になります。
その時に慌てて故人の預貯金を引き出そうとしても、死亡届を役所へ提出したことが確認された時点で故人の預貯金は凍結され簡単に引き出すことができなくなりますので、預貯金を引き出すご予定がある場合は早めに対応しておかなくてはいけません。

お葬式費用に関しては、お葬式会社によっては、クレジットカードによる分割払いにも対応しておりますので気になる方は事前に確認してみてください。当社もカード分割払いに対応しておりますのでお声掛けください。

ご相談はお気軽に
川西・池田市民葬祭 0120-594-931(ゴクヨーキューサイ)梅井まで